エリアとは
unawair の制御単位は「エリア」です。1 つのエリアには 温度計(1 台以上) と エアコン(1 台以上) が紐づき、そこに 快適温度の範囲(下限〜上限) を設定すると、unawair が 10 分おきに気温を見て自動でエアコンの冷房・暖房・停止を切り替えます。
なぜ「部屋」ではなく「エリア」か
Section titled “なぜ「部屋」ではなく「エリア」か”物理的な部屋とエアコンの対応は意外と複雑です。
- ワンルームに小型エアコンが 2 台ある(主寝室側と書斎側)
- リビングダイニング 1 つに対して片側だけ温度センサーが置いてある
- 床面積の広い LDK で「キッチン寄り」と「窓寄り」で別々の制御をしたい
「部屋」と「制御グループ」が必ずしも 1:1 ではないので、unawair では 制御したい単位を自分で組み立てる 形にしています。多くの場合は「リビング」「寝室」「書斎」のように物理的な部屋名で揃えるのが分かりやすいです。
エリアの構成要素
Section titled “エリアの構成要素”1 つのエリアは次の 4 つで定義されます。
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| 温度計(1 台以上) | 室温の取得元。複数指定すると平均値を入力として使います |
| エアコン(1 台以上) | 制御対象。複数指定すると全台に同じコマンドが送られます |
| 快適温度範囲 | 例:23.0℃ 〜 26.0℃。室温がこの範囲に収まるよう unawair が冷房・暖房と設定温度を制御し、安定したらアイドル動作(弱運転 or 停止)に切り替え |
| 自動制御の ON/OFF | OFF にしておくと制御は走らず、温度の記録だけが残ります |
複数の温度計を束ねる
Section titled “複数の温度計を束ねる”エリアに温度計を 2 台以上紐づけると、それぞれの最新室温を 単純平均 したものが「そのエリアの室温」になります。窓際と壁際で温度差が大きい部屋でも、両方を含めておくことで片寄った場所だけで判断が走るのを防げます。
自動制御とプランの関係
Section titled “自動制御とプランの関係”エリア自体は 何個でも作れます(最大 20)。プラン上限がかかるのは「自動制御を ON にしているエリア数」だけで、Solo / Pro / Max でそれぞれ異なる上限が設定されています。
そのため、こんな使い分けが可能です:
- 主要な部屋だけ自動制御を ON、それ以外は温度の記録専用として残す
- 季節によって自動制御 ON のエリアを入れ替える(夏は寝室、冬はリビングなど)
- プラン変更なしで「予備のエリア」を準備しておく