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快適レンジの考え方

エリアの 快適レンジ は、unawair が「室温がここに収まっていれば何もしない / 範囲を割ったら暖房 / 上回ったら冷房」を判断する基準になる、たった 2 つの数字(下限と上限)です。このページでは、その 2 つの数字をどう決めるか、どう調整していくかを扱います。

28°C 26°C 22°C 20°C

レンジを設定する画面の操作手順は エリアを作成する を参照してください。

unawair は 10 分ごとに室温を見て、快適レンジ内に温度が収まるように冷房 / 暖房と設定温度を制御 します。室温がレンジ内で十分に安定すると、エリアに設定したアイドル動作(弱運転 or 停止)に切り替わります。

レンジを狭くするほど unawair が手を動かす頻度は上がり、広くするほど室温の振れに寛容になる、というトレードオフです。

レンジを編集する画面では、次のルールが自動で守られます。

  • 上限・下限とも 18°C 〜 30°C の範囲内
  • 0.5°C 刻み(0.1°C 刻みでは入力できません)
  • 下限と上限の差は 1.5°C 以上(レンジが狭すぎると、上限を割って冷房 → わずかに下がって暖房、と境界線で振動するため)

これらは設定画面のドロップダウンと visualizer に組み込まれているので、不正な値を入れる前に弾かれます。

ルールタブ — visualizer に冷房 / 快適 / 暖房の 3 帯が描画される

unawair の快適レンジは 年間通して 1 つ です(季節ごとに自動で切り替わったりはしません)。そのため、夏も冬も「ここに入っていれば快適」と感じる帯を選ぶのが基本です。

シーン目安
標準(在宅勤務・リビング・寝室など、年中過ごす場所)22°C 〜 26°C
やや省エネ寄り(エアコンの稼働時間を抑えたい)20°C 〜 27°C
狭めの個人差なし(オフィス的にしっかり管理)23°C 〜 25.5°C(下限と上限が 1.5°C ギリギリ)

迷ったら 22°C 〜 26°C から始めて、しばらく使ってみてから片側ずつ動かすのが安全です。

数日 〜 1 週間ほど運用してみて、感じ方に違和感があったら片側ずつ動かします。

  • 暑く感じる:上限を 0.5°C 下げる(例: 26 → 25.5)
  • 寒く感じる:下限を 0.5°C 上げる(例: 22 → 22.5)
  • 境界付近で冷房と暖房が頻繁に切り替わる:下限と上限の幅を広げる(差を 1.5°C → 2°C 以上に)

レンジはエリア単位で持つので、寝室 / リビング / 書斎で別々の値を持てます。寝るときに少し涼しめにしたい寝室は 20°C 〜 24°C、起きている時間が長いリビングは 22°C 〜 26°C、といった使い分けが自然です。