エリアを作成する
連携設定で読み込んだ温度計とエアコンを エリア にまとめると、unawair が 10 分ごとにそのエリアを評価して自動制御を行うようになります。このページでは、エリアモーダルの 1 画面ずつを順に説明します。
エリアという単位そのものの考え方は エリアとは を、温度の上限・下限の決め方は 快適レンジの考え方 を参照してください。
- 連携設定 を終えて、温度計とエアコンの両方が デバイス一覧 に表示されていること
- 表示されていない場合はエリアを作っても候補に出てこないので、先に連携を完了させてください
手順 1: エリアモーダルを開く
Section titled “手順 1: エリアモーダルを開く”ダッシュボードを開きます。
- エリアが 0 件の場合: 中央に「最初のエリアを作成」というボタンが表示されます
- エリアが 1 件以上ある場合: 「マイエリア」見出しの右側に + 追加 リンクが表示されます
どちらを押してもエリアモーダル(タイトル: エリアを作る)が開きます。
手順 2: 名称を決める
Section titled “手順 2: 名称を決める”名称 欄の初期値は「リビング」になっています。ダッシュボードや通知でこの名前がそのまま使われるので、複数エリアを作る予定があるなら 物理的な部屋名 に揃えておくと迷子になりません(例: 寝室、書斎、子供部屋)。
手順 3: 温度計を選ぶ(温度計タブ)
Section titled “手順 3: 温度計を選ぶ(温度計タブ)”タブが 温度計 / ルール / エアコン の 3 つに分かれています。新規作成では 温度計 タブから始まります。
連携済みのデバイスがベンダー単位でグルーピングされて並ぶので、それぞれに 役割 を割り当てます。
| 役割 | 用途 |
|---|---|
| 室温(indoor) | エリアの室温として制御判断に使われます。最低 1 つは必須。複数選んだ場合は単純平均が「そのエリアの室温」になります |
| 外気(outdoor) | 外気温の記録用。制御判断には使われませんが、温度推移グラフに重ねて表示されます |
| AC 付近(acroom) | エアコン直近(吹出口の近くなど)の温度。冷暖風が直接当たって偏った値になりがちなので、制御判断には使わずログとして残します |
| 使わない | このエリアでは参照しません |
最大 6 台 まで割り当てられます。室温が 0 件のままだと、温度計タブのインジケーターに赤い丸が付いて作成できません。
手順 4: 快適レンジを決める(ルールタブ)
Section titled “手順 4: 快適レンジを決める(ルールタブ)”ルール タブで、エリアの 快適領域の最低温度と最高温度 を選びます。左側に冷房 / 快適 / 暖房の 3 帯を色分けしたビジュアライザがあり、右側のドロップダウンで上下限を変えるとリアルタイムに帯の幅が動きます。
- 範囲は両端含めて 0.5℃ 刻み
- 最高と最低の差は 1.5℃ 以上 空ける必要があります(片寄せして即冷暖反転するのを防ぐため)
具体的な数値の決め方は 快適レンジの考え方 を参照してください。
手順 5: エアコンを選ぶ(エアコンタブ)
Section titled “手順 5: エアコンを選ぶ(エアコンタブ)”エアコン タブに切り替えて、このエリアが制御するエアコンを選びます。最大 2 台 まで指定可能で、ベンダーが混在していても問題ありません。
快適レンジ内のとき
Section titled “快適レンジ内のとき”レンジに収まっている間のエアコンの扱いを 2 択から選びます。
- 弱運転: 弱めに運転して送風に近い状態を保つ
- 停止: 完全に止める(節電優先)
制御方法(エアコンを 2 台以上選んだ場合)
Section titled “制御方法(エアコンを 2 台以上選んだ場合)”2 台以上選択すると 制御方法 の選択肢が現れます。
- 全部に送る: 選択した AC 全てに同時に同じコマンドを送る(別の物理エアコンを並列制御するケース)
- ローテート: 毎 tick で送信先を入れ替え、失敗したらもう一方に切り替える(同じ物理エアコンを 2 ベンダーで二重登録した場合のフェイルオーバー用)
「ローテート」は 2 台が異なるベンダー のときだけ選択できます(同じベンダー API の障害は同一なので、フェイルオーバーが意味を成さないため)。
手順 6: 自動適用を切り替える
Section titled “手順 6: 自動適用を切り替える”モーダル上部の 自動適用 トグルで、このエリアを作成直後から自動制御に入れるかを選びます。
- ON: 作成完了の次の tick(最大 10 分後)からエアコンへの命令送信が始まります
- OFF: 作成はされますが、unawair は判断結果を記録するだけでエアコンには命令を送りません
サブスクリプション未契約の状態では自動適用トグルは無効化されます(契約後に有効化できます)。
手順 7: 作成
Section titled “手順 7: 作成”右下の 作成 ボタンを押します。次の条件がすべて揃っていないとボタンは無効のままです。
- 室温として割り当てた温度計が 1 台以上
- エアコンを 1 台以上 選択
- 最高と最低の差が 1.5℃ 以上
保存に成功するとモーダルが閉じ、ダッシュボードのエリア一覧に新しいエリアが現れます。自動適用を ON にしていれば、次の tick から制御が始まります。


